王道の転職情報サイト リクナビNEXTとは

目次

この記事を読めばわかること

この記事を読むと、リクナビNEXTで得た求人情報で30代で満足のいく転職ができた私の経験を知ることができます。
また、40代や50代になった現在のリクナビNEXTの利用についてを知ることができます。

私の具体的な経験を通じて、リクナビNEXTがどんな転職サイトであるかをわかっていただけると思います。

この記事を書いている人はこんな人

まとめると、日系企業3社、在外日系企業1社、在日日系企業1社の正社員の経験と、
公益財団法人の契約職員、派遣会社3社の派遣社員の経験があります。

30代で転職した当時のリクナビNEXTでの経験

私は、リクナビNEXT経由で30代の時した転職に満足しています。

37歳当時私は、リクナビNEXT経由で採用された会社で働き、その後の人生が大きく好転しました。

どんな経験かお話ししますね。

応募要件に未達でも書類審査を通過できることもある

37歳のときでした。20年前ですから今と社会状況は異なり、女性で、30歳を超えていたら転職はできないと多くの人が思っていた時代でした。
実際、私は安定している総合電機メーカー系列の正社員という好条件を捨て、語学留学しました。その時に友人にこんなことを言われたこともあります。

善意の友達

帰国後30歳オーバーの人は就職できないんじゃないの?

記事を書いた人

・・・

返す言葉もありませんでした。


語学留学から帰ってきて、とりあえず派遣社員として働き、その後社風が合わなさすぎる会社に正社員で採用され、働いていました。
社風が合わないため、ストレスで天井と床が逆転して見えてしまうこともありました。
お医者様にはメニエール病と言われました。

幸い、残業がそれほど多い会社ではなかったので、転職に向けたタスクを自分に課していました。
そのタスクとは、1日必ず1社、リクナビNEXTを通じてどこかへ応募する。
リクナビNEXTからの応募は、すでにWebに登録した自分の情報を送れるので、応募のたびに履歴書や職務経歴書を書き直す必要がありません
空き時間を見つけて、心が動く会社を検索し応募すればいいだけです。自分へ課したタスクを愚直に実行していました。

そんなある日、とある南の島の在外日系旅行会社のシステム担当の求人広告を見つけました。
応募要件にはいろいろなIT技術を知っていることが条件となっていました。
AS/400、LAN、Windowsサーバー、メールサーバー・・・など。
AS/400は、さっぱり知らない技術でした。

私は応募条件を満たしていませんでした。

でも思ったことは、広範囲なことを知っているという条件は、浅く広くわかっていればいい。知らない部分は入社後に補強できるのではないか。

会社を一刻も早く転職したい。1日1社応募のタスク実行の縛りもあったので、多少応募要件に自分は見合わないけれど、ポチッと応募しました。

応募要件には足りませんでしたが、書類審査は合格したのです。

1次面接で不合格だったとしても内定をいただけることもある

1次面接へ行きました。
不採用のお返事をいただきました。

不採用の返事すらいただけないこともあったので、不採用のお返事をありがとうに加えて、御社の発展をお祈りするメールを出しました。

しばらくして、内定を出した方が辞退されたとのことで、もし、就職してくれるなら内定という通知がきたのです。
次点の候補でもなかったと思うのですが、無事採用され、夢であった海外在住の就職が叶ったのです。

リクナビNext経由の就職でした。

この就職は私にとって、その後、在日外資系企業へ就職する分岐点となりました。

40代で転職活動した時のリクナビNEXTでの経験

40代転職では、リクナビNEXTはオファーが来るサイト。

40代でもリクナビNEXTで情報収集するだけで、転職はできると思っています。
なぜならば、40代当時私はリクナビNEXTでいくつかオファー受け取っていたからです。

どんな経験かお話ししますね。

記事を書いた人

小説家になりたいのでフリーランスになります。

上司

え・・・今更?
定年退職後に自伝書けばいいじゃないの。

記事を書いた人

定年退職後だと気力もないかもしれないから今挑戦したいんです。

上司

まあ、止めることはできないけど・・・

また私は素晴らしい会社を退職してしまいました。
フリーランスでお金が続いたのが半年間だけ。半年後からまた就職しなければならない状況に陥ってしまいました。

その就職活動を行っている時に、リクナビNEXT経由でオファーをいただきました。
オファーは、定年退職後に転職エージェントになられたような感じの方からでした。
SAPの導入経験者を探していらっしゃいました。

残念ながら私は、パッケージシステムの導入経験はあるものの、そのパッケージはSAPではありません。
10年ほど前のことなので、リモート会議というものもなく、オファーをいただいたと思って代々木駅の近くで面談をしました。

転職エージェント

SAPのご経験がないのではご紹介は難しいですね。

記事を書いた人

・・・

この体験で、転職エージェントとして働いていらっしゃる方々の存在を知りました。

この時は、フリーランスライターを続けたかったので出版社へ派遣社員として就職しました。
リクナビNEXT経由での就職はしませんでした。

50代の転職希望者にとってのリクナビNEXT

50代転職希望者にとってのリクナビNEXTは参照する転職サイト

57歳の私は、リクナビNEXTを利用して求人情報を検索しているのみで、内定をいただくという結果は出ていません。
よって求人を検索するのみのサイトという位置付けです。
リクナビNEXTはありとあらゆる求人を網羅しています。
1件だけ応募してみましたが、書類審査で不合格でした。

また、リクナビNEXTで残念だったこともあり、いまのところリクナビNEXTを中心とした活動はしていません。
あくまでも私見ですが、50代以降や、外資系狙いであれば、エージェントに頼るとか、LinkedInから応募するとかが適切な気がしています。

リクナビNEXTの利用で残念だった経験

システム改変による職務経歴書の再入力が必要になることがある

リクナビNEXTを検索のみでしか利用しなくなった原因の一つは、

以前に入力した職務経歴書や履歴書が利用できなくなったからです。

リクナビNEXTは20年以上お世話になっている転職情報サイトです。

10年前も1度、すべての情報を再入力する必要が発生しました。

今回のシステム改変も、以前入力していた情報を見ることはできるのですがそれを使った応募ができなくなりました。
全部の情報を再入力の必要があります。
さらに転職希望者を絶望させるのが・・・

リクナビNEXT経由で1社、応募したにもかかわらず、入力情報を再利用できませんでした。

リクナビNEXTを利用すると、すでに入力した履歴書、職務経歴書で簡単に応募できるというメリットがあります。
再入力が必要になると、そのメリットがなくなるため応募に対して億劫になっています。

リクナビNEXTの特徴

ここからは、リクナビNEXTさんが表明されているサイトの特徴についてみていきます。

特徴1:リクナビNEXTにしか掲載されていない求人情報が85%

リクナビNEXTのページによると掲載求人数は133,000(2024年5月時点)以上。
日本全国のあらゆる職種の求人が掲載されています。
転職者の8割という驚愕な割合でが利用者がいらっしゃるそうです。
他には掲載されていない求人情報が85%以上とのことなので、情報収集目的のみの登録も良さそうです。

特徴2:スカウト登録をすると自分から積極的に活動しなくてもオファーがくる

登録後、ワイド設定オファーを有効にすると、積極的に転職活動をしなくとも転職エージェントから連絡が来たり、採用企業から見つけてもらう可能性を広げることができます。

実際、40代の時にはオファーを有効にしていたためいくつかオファーをいただきました。

特徴3:自分の強みが少しわかる

転職活動時には明確にしておきたい自分の売りについて、グッドポイント診断をすると多少理解できます。

まとめ

  • 私の経験からリクナビNEXTを利用するおすすめの年齢は20代から40代まで。
  • 50代でも60代でも他には掲載されていない求人も掲載されているとのことであるが、求人情報は別のところで取得することがおすすめです。
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