ワークポートを利用した経験について

この記事の目的

どの転職エージェントを利用するかで転職先が決まると言って過言ではありません。

この記事を読むことで、ワークポートの特徴や利用者の評価を理解し、自分に合った転職エージェントであるかどうか、ワークポートのサービスを利用し、転職活動をするべきかの判断をしていただくことができます。

この記事は、Chat GPTが収集した情報や、作成した文章をもとに、私の経験を追加して作成した記事です。

目次

この記事を書いた人はこんな人

転職回数が多い50代女性の個人ブロガーです。

最近、転職回数が多いことは、活動に利用した時間や、新しい組織に馴染むまでの時間が「無駄」であったのかもしれないと思い始めました。
無駄な転職にかかる時間をもっと別のことに使えたのでは? 

そこで、転職にかかる時間をできるだけ少なく、効率化し、もっと有益な人生の事柄に使えるように、お役に立てることを発信します。
読んでくださる方が、1分でも無駄な転職活動にかかる時間を削減できますように。

ワークポートとは

会社の設立と実績

ワークポートは、2003年に設立されました。リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度下半期~』(2023年10月~2024年3月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞しており、転職決定率の高さが評価されています。
また、みん評という口コミサイトの転職エージェント部門、2024年7月時点の情報では堂々1位となっています。
口コミが多く集まっており、評価が良いことがわかります。

TVコマーシャルを大々的に打っているわけではないのに1位ですから、実のあるエージェントといえます。

サービスの特徴

ワークポートの最大の特徴は、「転職コンシェルジュ」サービスです。
「転職コンシェルジュ」サービスとは、転職活動の初期段階から内定後のフォローアップまで一気通貫で転職者専任のコンシェルジュが伴走するサービスです。
専任の担当がつかない転職エージェントもあります。そういったエージェントと比較すると、転職者によりそう姿勢は、評価できます。
また、ワークポートはIT・Web業界に強いエージェントです。
2024年5月現在、経済産業省が主導するリスキング事業にも参画しているようなので、IT・WEB業界へ転職したい場合は、利用する価値のあるエージェントです。

ワークポートを利用した私の経験

ワークポートとの出会い(登録までの流れ)

ここから私の体験を語ります。
ワークポートは、テレビコマーシャルなど打っていないため、40代までの転職活動では、この転職エージェントのことは知りませんでした。
50歳を超え、転職活動をしようと思った時に、テレビコマーシャルでよくみるビズリーチに登録しました。
ビズリーチは、ビズリーチ自体が転職エージェント活動をしているわけではなく、転職エージェントへの橋渡しを提供しているシステムのようです。
ビズリーチに登録完了後すぐに連絡が来たのがワークポートでした。

初回面談の体験

ビズリーチ登録後、ワークボートからの送られてきたメッセージに応答するときに、初回の面談日時を調整します。
私は2回ワークポートに登録の経験があります。
初回の利用時は、コロナ禍前でしたので、当時JR山手線の大崎駅付近にあったワークポートのオフィスへ伺うリアル対面でした。
2024年2月に2回目を利用することになるのですが、その時の初回面談はリモート会議でした。

初回面談で対応した方が、今後担当してくださるコンシェルジュです。
1回目登録時のコンシェルジュは、話やすく、めちゃくちゃ好印象でした。
この時、コンシェルジュは、職務経歴書の大切さを熱く語っていました。
彼女が私に語った内容は、担当した別の転職希望者についてでした。何十件と応募しても全く内定がいただけなかい転職希望者だったようです。
何度も何度も職務経歴書を二人で考え修正し、最後は内定を勝ち取ったそうです。
2回目登録時のコンシェルジュは、人材派遣会社の営業によくいらっしゃるタイプの、本音と建前の使い分けが上手そうな方でした。可もなく不可もなくな印象でした。

初回面談で話す内容

初回の面談では下記のようなことを話し合います。
希望条件と紹介していただく求人情報に大きな違いが発生し、お互いに時間を無駄にしないように、ここで正直にワークポートのサービスに疑問がある点などを伺うなど含め話し合うことが重要です。

  • ワークボートのサービス内容の説明
  • 転職をしたい理由
  • 今後どういった仕事をしたいか
  • 希望年収

私は訳ありで、大幅年収ダウンでも良いということを話したところ、次年度の税金の支払いが大変になるのである一定のラインに収めましょうとアドバイスをいただきました。
それから、現在の転職業界は動きが早いので、応募したとしてもすでに他の人で内定がでているというケースがあると業界動向も教えてくれました。
つまり、行動はすばやくせよとのことでした。

面談の最後は、今の段階で最も応募条件と希望要件にマッチすると思われる会社をいくつか紹介していただき終わりました。

登録のプロセス

初回面接の前に、ワークポートのサイトに自分専用のページが提供されます。
求人票の確認や、コンシェルジュの方とチャットができるページです。
このページを利用して、職務経歴や履歴書を入力します。
ワークポートの専用サイトの良い点は、経歴や個人情報を入力ではなく、自分独自で作成済みの職務経歴や、履歴書のファイルのアップロードでも受け付けてくれるという点です。
フルタイムの仕事をしながらの転職活動はプライベートの時間を削っての活動になります。
少しでもこちらの負荷がかからないような工夫と思われます。ワークポートの転職者に優しい姿勢の一つが現れていると思っています。

書類添削サポート

書類を登録すると、コンシェルジュが職務経歴書や履歴書を添削してくださいます。
職務経歴書の添削をしていただけることが、ワークポートを利用する最大のメリットだと私は思っています。
私はいくつかの転職エージェントに登録した経験がありますが、職務経歴書を添削してくれたエージェントは他にはありませんでした。
応募書類に自信がない場合、ワークポートに登録して添削していただき、修正することはおすすめです。
私は、2回ワークポートを利用しているので、1回目の時に細かく職務経歴書の添削していただきました。
2回目の時には最新の部分だけをさらっと添削していただき終了でした。

面接対策サポート

1回目の利用時も2回目の利用時も結果として、面接まで漕ぎ着けた求人は1件づづでした。
書類審査が通るとコンシェルジュより面接のシュミレーションの実施を提案されます。
時間に余裕があり、真剣に入社したい会社の面接準備であれば、コンシェルジュの方へ練習の依頼するべきでしょう。
面接のシュミレーションをしない場合、ワークポートからは、過去問さながらの想定質問集が送られてきます。
想定質問集は過去にワークポートから同じ会社への応募者から面接後に聞き取った情報を提供してくれているようです。
私は、時間が取れなかったため、想定質問集に対して想定の回答を作成し、コンシェルジュにテキストメッセージで送り、レビューをしていただきました。
回答は2時間ぐらいのスピード感で戻ってきたので助かりました。

面接直後のフォローアップ

面接終了直後は、コンシェルジュと電話連絡をします。
聞かれることは、

  • 全体を通して面接はどうだったか?
  • うまく答えられなかったことはないか?
  • どんな質問がされたのか?
  • 募集企業に追加で伝えたいことがあるか。

です。
このフォロー時の連絡で収集したことを、同じ会社への応募者へ提供しているのではないかと思っています。

面接直後のフォローアップ

一次面接の結果は、専用サイトのチャット上に送られてきます。
二次面接の日程調整もチャットを中心に行います。

二次面接も終わり、内定が出そうな場合は、内定が出た場合に転職する気持ちがあるかどうかを担当者より聞かれます。
内定を出した後、応募者から断わられる経験は、企業にとっても体験したくないことなのかもしれません。
1回目の利用時は、他で内定が出たこともあり、二次面接まで進んでいましたがお断りしました。断った時点でワークポートの担当の方の態度が悪い方へ一変してとても驚きました。

直近の利用では、二次面接で不合格になりました。
不合格の理由をチャットでいただきました。
どんなフィードバックかというと

できることの割にお給料が高すぎる。

でした。

そもそも、希望年収は下げて応募していました。
高いお給料を要求はしていません。
高いと表現されたお給料を支払っているのは、今雇ってくれている会社です。
今の会社に同じことを言われるなら文句はないです。

まだ雇っていない人、まだ実際の仕事ぶりも見ていない人に対して、できることの割にお給料が高すぎる。と言ってしまう会社、また、それをそのまま伝えるコンシェルジュには違和感しかありませんでした。
不合格でしたが、転職するべき会社ではないことが明白です。

ワークポートの良い点

結局私は、ワークポートに紹介していただいた会社には就職はしておりません。
ということを前提に、利用して良かった点と、悪かった点を書いてみます。

書類審査を通過しやすい職務経歴書が作成できる

ワークポートを利用する最大のメリットは、細かく応募書類の添削をしていただけることです。
この添削していただいた職務経歴書については、現職に応募した時も、人事からわかりやすいと褒められました。
人事に訴求できる書類ができます。

ワークポートの悪い点

なぜか毎回後味が悪い

ある意味、コンシェルジュの方々の心の中と言葉が一致しているからなのかもしれません。
順調に進んでる案件をお断りした後の対応や、不合格の理由の伝え方など、状況が悪い時の転職希望者に対するコンシェルジュの方の表現が不適切なようです。
もう少し、人の気持ちを害さないコミュニケーションがあるはずです。
お祈りメールでいいはずのところを直接的な表現にするのは、なにか、転職者には不明なメリットをお持ちなのでしょう。

口コミサイトでのワークポートの評判(みん評)

最後に、口コミサイトの意見をまとめました。
口コミはみん評からきています。

ポジティブな評判

親身なサポート

面談が丁寧で基本的に対応のレスが早い

担当の方が、すごく親身になってくれて段取りも良くて!
ワークポート宮崎は、最高でした。ありがとうございました

登録してから早い段階で連絡を頂き、細かな自分の希望をしっかりと聞いてもらう事が出来ました

IT・WEB業界に強い

担当の方も元々はエンジニアの方だったので話も通じ、安心してお任せすることが出来ました

転職成功の実績

実際に多くの人がワークポートを利用して転職に成功しています。

初めての転職だったが、スムーズに進みました。

ネガティブな評判

コンシェルジュの質にばらつきがある

コンシェルジュサービスによい評判がある一方で、コンシェルジュとの相性もあるようです。

勝手に担当変わるし、急に放置されます。求人も担当の気分できたりこなかったり。時間の無駄でした

初回面談時、部屋に入って簡単な挨拶が終了してすぐに、職務履歴書を添削されました。ダメ出しの嵐で勉強にはなりましたが、圧も感じました

確かに、人間の仕事なので、人によって、相性もあるので悪い印象になることもあります。
私は依頼したことはないのですが、コンシェルジュは変えていただくことはできるので、あまりにもコンシェルジュの対応に心折れるようでしたら、担当コンシェルジュの変更の依頼をかけてもいいかもしれません。

希望と異なる求人を紹介される

紹介される案件がマッチしていないのにとにかく多く書類を出されます。当然お互いに「なぜ」と思う企業と面接をすることになります

ここは正社員を募集してますよという事で面接に行ったらパートでの採用となりますと言われました

土日祝が休みの正社員をマストの条件で転職したい意向を伝えていました。渡された求人票にも土日祝休みって書いてあったので応募してみたら、面接でシフト制だと言われることが、4回も続けてありました

まとめ

私の経験、口コミサイトの情報、ChatGPTがまとめてきたこの記事をまとめます。

ワークポートはIT WEB業界に強いので、目指す業界が合致しているならば利用必須のエージェントです。
ワークポートの転職コンシェルジュサービスでは、書類審査に通りやす職務経歴書になるまでレビューをしてもらえます。

注意点として、コンシェルジュの対応には、ばらつきがあります。
もしも、ワークポートとのお付き合いを続けるなら、相性の悪いコンシェルジュに当たったしまっても、交代を依頼できます。

ワークポートは、転職希望者をいち早く転職できるようにする働きかけが強い会社です。
ワークポートから連絡が来る勢いに、流されるままに転職活動をし、転職することが、必ずしも幸せな人生に導いてくれるわけではありません。
転職活動を始める前にしておくこともしながら賢い転職活動をしましょう。

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